学校説明会への参加回数を考える

首都圏で中学受験をする生徒が受験する学校はだいたい4〜7校です。
第一志望、第二志望、すべり止めが、それぞれ1校、2校、2校前後でしょうか?
経済的に余裕があれば、高望みのチャレンジ校が1校加わるでしょう。
第一志望と第二志望の3校は、最低1回は学校説明会に参加してください。
第一志望は、学校説明会が開催される度に出席しましょう。
出題内容に関する役立つ情報を教えてもらえる可能性があります。

校風や理念などが、お子さんと親御さんに合うかどうかも重要です。
校風が合わないからといって、簡単に転校はできません。
私立中学は校則が厳しかったりもします。
また、通学環境も重要なので、朝の通勤通学時間帯の状況も調べましょう。

先に述べましたが、お子さんのやる気を引き出すという点でも、重要です。
お子さんに「絶対にここに通いたい」と思ってもらえたら最高です。
ぜひお子さんと一緒に、実際に足を運んで見学に行きましょう。

6年生になると学校説明会に参加する時間が取りにくくなりますが、受験モードになってきてから説明会に参加したほうが、お子さんにとっては良いと思います。
受験をする年度の説明会を聞かなくては、有意義とは言えません。

 

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