科目別対策

 

中学入試はとても難しいと思われがちです。
受験生の2割は受験に失敗して公立中学に進学しているのが現状です。
遊び盛りの小学生が何年も受験勉強をしてきて、それでも合格を勝ち取れない生徒がいるというのは悲しいことです。これは「戦略ミス」としか言いようがありません。

そこで「中学入試は難しい」というイメージを払拭する例をお話をしましょう。
中学の入試は満点を取る必要はまったくなく、概ね65%前後が合格最低ラインとなっています。
中堅クラスの学校であれば全体の60%は基本的な問題です。
もちろん学校の教科書レベルではありませんが、受験生が使うテキストであれば「基本問題」に載っているような簡単なものばかりです。
つまり基礎問題を満点取れるようにし、残りの応用問題を少し解けるようになれば良いのです。
受験に失敗してしまう受験生は、基礎がしっかり固まっていないにも係わらず、やたらと難しい問題を解こうとしてばかりで非効率になっているのです。
生徒の理解の有無を問わず、どんどん先に進んでしまう集団授業スタイルの進学塾では、よくあることです。
無理なカリキュラムをこなすために、「解法」だけは覚えさせて次に進む・・・。
それを繰り返した結果、基本問題も満足に解けない受験生になってしまうのです。

焦らずにじっくりと基本問題の「仕組み」を理解しながら取り組みましょう。
基本的な考え方を組み合わせて解くのが応用問題です。
確かに難関校に出題される難問は、特殊な解法を知る必要がありますが、中堅校ではそういったテクニックは不要です。
むしろ、徹底して基本問題を反復する方が受験には圧倒的に有利になります。

余談ですが、四谷大塚の予習シリーズの例題をマスターし、基本問題を100%解けるようになれば、練習問題にまったく手を付けていなくても、四谷の模試で偏差値50以上出るようになります。
それだけ基本問題をおろそかにしている受験生が多いということです。
目先の難しい問題が解けなくて時間を無駄に費やすくらいなら、基本問題を5問解き直した方が合格に近づくのです。

 

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